最近YouTubeとかネットとかで、昔悩んでいたことは、〜〜っていう病気だったんだ!という人をよく聞く。
私もふと、昔悩んでいたことを調べてみた。
「音を立てるのが恥ずかしい」で調べてみた。
小学生の頃、私は緘黙症だったのだと気づいた。症状だいたい当てはまるし、重度でないにしてもこれだと思った。
小学生の4年生くらいまで私は隣の子ともほぼ喋らなかった。本当は話したいし仲良くしたいと思っているのに、何話したらいいかわからないし、話しかけられても、答えられなかった。つまり無視していたのだ。心はとても苦しかったけど、反応ができないのだ。
今思えばなんで話せなかったんだろうと思うけど。
筆箱をガサガサしたり、イスをずらす音さえ恥ずかしい(?)と思っていたから、本当に、じっとしていた気がする。
昔は親戚とも話せなかったし、近所の人と話すのも恥ずかしかった。
家では普通にめちゃめちゃ喋ってた。(いつだか、学校でめっちゃ喋ってるから家では喋らないわ〜という子がいて、なぜか私は家で喋ってる分学校で喋れないんだと思い、家で元気に振る舞わなくなってしまったな。大人になった今は、それが普通になっているが。)
だが、今は大学生で、パリピではないが、普通の大学生だ。(語彙力)
振り返ってみて、症状が改善したと自分で思うのは、小6のときだ。仲良しの友達とはとても楽しく話せるようになった。(学級崩壊してたからクラスが解放的だったのもあるかも)
中学では異性とは話せないが、友達となら普通に、喋るようになった。そして高校では知り合いが少ないところへ行き、先生や異性とは残念ながら関わらなかったが、友達と楽しく過ごした。
そして大学も知り合いがいないところへ行った。もう喋ることへの抵抗はない。
こう振り返ったことなかったから、知り合いがいないところでデビューしようとするの大事と思った。
小学1〜4年の頃本当に毎日1週間がとてつもなく長くて今思うと本当に辛い日々だった。小学生はもっと自由に楽しくあるべきだったと今では思うけど、当時は学校行って、帰ってきて、また行って、というので精一杯だった。
私は声が低いからそれがコンプレックスだったのもあるかもしれない。今でも声が高い人が羨ましいと思うが、私の喋り方好きと言ってくれる人もいる。自信を持ちたい!
きっと人生は色々あった方が楽しい
ついでに言うとHSS型HSPだし、回避依存症っぽいともわかった。だからどうということでもないが、何か名前があると、自分についての理解が深まる。