都内の一人暮らし

一人暮らしの生活。生きていて思ったことを書いています

しんどいむり

とってもしにたい。未来に希望がない。人と話していても、笑っていても、少し仲良くなると、この先もずっと仲良くする関係を維持し続けることを考えると疲れてしまう。誰かが少しでもこの場を楽しくなさそうにしているのが伝わってきて、それは私に対して、向けられているような気もして、疲れる。

誰かに話しかけたら、そんなつもりなかったのに気を持たれたりする。話しかけなんてしなければよかった。

会社をとりあえず辞めたい。でもお金がない。働きたくない。週5日も、がんばって働くなんて、むりだ。週2が限界。じゃあバイトをしたらいいのかな。

競馬を初めてやった。ネットで登録して、さっきやった。

なんで、生きるためには働かないといけないんだろう。生きるだけでお金がかかるし、ゴミも出るし部屋が汚れる。1週間生きるのだって大変。毎日使ったものを元の場所にしまって、ご飯を食べて、お皿を洗って、お風呂に入って、たまに洗濯もして、干して。ベッドにはダニがいたらしく背中が一昨日から痒い。だからシーツも洗いたいのに、そんな気力はない。服を買いに行ったり、どんぐりを拾いに行きたかった。でも平日にそんな時間なんてない。暗くなったらどんぐりは拾えないし、仕事が終わって買い物に出たら、疲れるし、明日がつらいと考えるから行けない。

彼氏のことももうなんか好きじゃない。でも誰のこと好きじゃない。好きになれない。潔癖症で完璧主義なのかもしれない。そんなことはない。自分はダラダラしてて適当なのに。

誰のことも好きになれないし理解できないし、人と接するのは疲れる。もう2度と家から出たくない。誰とも顔見知りになりたくない。

仕事もやめて、人間関係も全てリセットしたい。

色々な後悔がある。色々な2択を何度も間違えてきたと感じる。正解だった2択なんて覚えていないからだ。

でも色々なことを後悔してしまう。選ばなかった方をとてつもなく良いものと想像してしまう。

人生がいやになった。楽しいことがわからなくなった。将来にずっと光が見えない。なにをしても、何をしようとしても、楽しいと思える気がしない。何もしてはいないけど、何もできない。

ゆっくり歩いたら舌打ちされる

私は普通に歩いているとどちらかと言えば、遅い方だから、急いでいるとき以外は、大体追い抜かれる。


この前、歩道を歩いていたら、後ろから自転車がきた。追い越しざまに、

「ちょ、どっちかに寄ってよ。」
と小さく独り言を吐かれた。

そのとき、私はいちゃいけないのか。と思った。

 

でも、スターバックスで、アイス抹茶ティーラテを買ったとき、店員さんが一人でたくさん作っていて忙しそうだったけど、笑顔で作って渡してくれて、私も笑顔でお礼を言って、あったかい気持ちで受けとった。

センスなんてない

2000年代の日本のバンドや、一通りの洋楽バンド、流行りの音楽、シューゲイザー、ドリームポップ、アンビエント、インディポップ色々漁った。来日するバンドのライブに定期的に行った。聴かないのにたまにレコードを買った。読んでない本があるのに本を買った。いろんな芸人のラジオを聴いた。何も起こらない映画や、昔の映画をたくさん見た。

これまでずっとサブカル武装につかっていた。気づいたら文化人の変人彼氏ができていた。タイトルを多く知ってるだけで、感想やどこがよかったかなんて語れない。飲み会で、音楽やお笑いの話だけが楽しいのは、サブカルマウントが取れるからだ。本当に自分が好きなものなんかわからない。

結局、彼氏も武装の一つに過ぎなかったのだろうか。彼をみていなかったのかもしれない。いろんなことが疲れた。色んなことにさめてしまった。音楽を聴きたい気も、映画を見る気力も今はなくなってしまった。芸人のラジオだけが何年も前から変わることなく好きだ。

エンタメ映画が面白いと思うし、話題のドラマはやっぱり面白い。ハマるものはあっても、それは好きなのだろうか。好きなものってなんなんだろうか。

イタリアンレストラン

お昼に近所のイタリアンでピザを食べた。

マダム2人もよろしいかしら?と来店してきた。楽しそうに話してた。穏やかな休日だと思った。平日だけど。年をとってもこんなふうだったらいいなと思った。

こぼしちゃうんだから年寄りでいやになっちゃうわねとか、電車が満員で2つ見送った、若いお兄さんも諦めてたから私も到底無理だったわなどと話していた。

会計する時、マダムの方へ行ったから、目を合わせてニコッとすれば良かったと思った。楽しかったかもしれない。

昼休みカフェに行った

人生に悩んでいたら、朝7時になった。でもなんとか2時間ぐらい寝た気がする。もう起きて、ご飯に鮭フレークをかけて食べようと思った。7時にご飯をレンジに入れて、二度寝して9時まで取り出すのを忘れている。合図ピピピピピと言う音が鳴り続けてた。

お昼は猫を見に行こうと思って看板猫がいる中華へ行った。今日は定休日だった。じゃあとりあえず商店街をチャリで走ってみたけど、なにも空いてなかった。まっすぐ行ったところにハンバーガー屋があることを思い出して向かった。途中でGoogle マップを見てやっているかを確かめた。営業中になっていたのでそのまま向かった。でも臨時休業日だった。

じゃあ、ずっと気になってたけどおしゃれでなんだかハードルが高くて行けなかったカフェに行ってみることにした。チャリで前を通ると建物は4階くらいあって上の階にはアトリエとかが入ってるみたいだった。カフェのお兄さんと目が合った。駐輪場をお探しですかと、声をかけてくれた。反射的に、はいと言って、駐輪場教えてもらった。私は30mくらい先にある駐輪場へ向かう。その途中にやっぱりやめようか。このまま立ち去ろうか迷った。でも結局行ってみることにした。席に着くとQRでセルフオーダー式だった。お兄さんはとても爽やかだった。とても料理が好きそうで、生き生き働いてた。いいお店だった。ちょっと高かったけれどおいしかった。

パニーニと、ルッコラみたいな葉っぱのサラダも食べた。水はセルフ式で、もちろんレモンが入っていた。マヌカハニーカフェラテは思ったより甘くなかった。ハニーの味はよくわからなかった。

平日の昼を楽しんでいる人ばかりだった。外に出るのは普通に楽しいと思った。

コーヒーアンドシガレッツ感想

お洒落。

白黒が映える。

テーブルを挟んだ時間の共有。

コーヒーとタバコを挟んだ関係。

皆体に悪いと言いながら飲んでた。

コーヒーを飲みタバコを吸う短い時間だけどこんな時間を大切にしたいなあと思った。

歯医者に代わりに行ってもらうのとか、ポット直飲みとか随所にユーモアがあるのが最高だった。

悪口言う人ってなんなの。悪口って全然楽しくない。人間向いてない。スズメになりたい。スズメの木で大勢のスズメがチュンチュンチュンチュンうるさいくらいに鳴いているけど、きっと誰も悪口を言っていない。