カルチャー好きがなぜスパイスカレーに凝るのか。それは、
人生を有意義なものにしたい、意義のあることがしたい、楽しいことをしたい、などの気持ちがある。
スパイスカレーを作る人々は、大抵の場合それだけをやっているのではなく、音楽にも明るいし、映画や文学にも明るい。
なぜなら人生の空き時間があれば、何かしたいからである。ラジオ、漫画、アニメ、ゲームあらゆる文化を楽しみ、さらにカレーを楽しむ。時間は皆平等である。音楽にはまる時期もあれば、映画にはまる時期も、漫画、ラジオ、カメラなどそれぞれにハマる時期がある。
そしてどれもしっくりこなくなったとき、料理というカテゴリーに興味を持つ時期がやってくる。せっかくなら奥が深いものに手を出したくなる。そのほうが楽しそうだから。だから、スパイスカレーを作る
