雨だったら 雨だったねって
その辺の喫茶店に入りたいだけ
誕生日
わたしだけが知ってる、この一年のこと。
コンビニで買った 桃と紅茶のケーキは
甘ったるくて 半分でもうよかった
いつまでも いつまでで いいじゃないか
よだれがでるくらい 毎日熟睡したい
ぬるま湯に手を入れて
茹で上がったもやしを掬うのが楽しかった
「革命を起こすんだ」と口ずさみながら
ビニール袋を手にはめて アボカドを切る
6枚切りの食パンを3枚しか食べないうちに
いつのまにかカビが生えるんだ
眠れない今日も眠れない
かたちを失いそうになる
いやなことは全部捨てよう
寝台列車の食堂車 意味のある場所
好きな人とローマの休日を見るだけでいいのに
明らかにチャージされる最高のライブ
人生がうまくいかなくて
楽しいと思えることがなくなって
なんだか最近涙が止まらなくなった
あなたのことを思い出してしまったよ