都内の一人暮らし

一人暮らしの生活。生きていて思ったことを書いています

歌集 6月

 

 

雨だったら 雨だったねって

その辺の喫茶店に入りたいだけ

 


誕生日

わたしだけが知ってる、この一年のこと。

 


コンビニで買った 桃と紅茶のケーキは

甘ったるくて 半分でもうよかった

 


いつまでも いつまでで いいじゃないか

 


よだれがでるくらい 毎日熟睡したい

 


ぬるま湯に手を入れて

茹で上がったもやしを掬うのが楽しかった

 


「革命を起こすんだ」と口ずさみながら

ビニール袋を手にはめて アボカドを切る

 


6枚切りの食パンを3枚しか食べないうちに

いつのまにかカビが生えるんだ

 


眠れない今日も眠れない

かたちを失いそうになる

 


いやなことは全部捨てよう

 


寝台列車の食堂車 意味のある場所

 


好きな人とローマの休日を見るだけでいいのに

 


明らかにチャージされる最高のライブ

 


人生がうまくいかなくて

楽しいと思えることがなくなって

なんだか最近涙が止まらなくなった

あなたのことを思い出してしまったよ